この記事は2年以上前に書かれた記事です。現状にそぐわないかもなのでご注意を。

[WP] WordPressサイトの制作から公開まで

WordPressサイトの制作開始から公開までのフローを、最も少ない手順で実現できる方法を考えてみました。

WordPressには、Wordpress本体のインストールURLと異なる公開URLを設定できる機能があるので、これを利用しています。

制作時

  1. 公開予定のURLの下にサブディレクトリを作成し、そこにWordpressをインストール。
    例:公開予定 → http://labrid.jp/
    WordpressインストールURL → http://labrid.jp/wp/
  2. WordPressの設定から検索エンジンをブロックする。
    設定>プライバシー設定から、『検索エンジンはブロックするが通常の訪問者の閲覧は許可する』にチェックして『変更を保存』。
  3. WordPress全体をパスワードでブロックし、非公開にする。
    Angsuman’s Authenticated WordPress Plugin というプラグインを使って、ログインユーザー以外は全コンテンツを見られない(ログイン画面に飛ばされる)ようにする。(このプラグインは最新版のWordpressで正常動作しないのでコードを一部書き換える必要あり)
    ※ベーシック認証をかけると、記事投稿時に画像等をアップロードできなくなるので×

1. で検索エンジンを拒否しているので、一般ユーザーがアクセスしてくる事はほとんどありませんが、万が一アクセスがあった場合を想定し、3. のプラグインで全コンテンツをパスワードブロックします。
制作者、校正担当者には、Wordpressのユーザー登録画面からユーザーとして登録し、ログインしてもらう事で、全コンテンツを閲覧できます。

公開時

  1. WordPressの設定から検索エンジンの巡回を許可する。
    設定>プライバシー設定から、『このブログを、検索エンジン とアーカイブサイトを含め、誰でも閲覧できるようにする』にチェックして『変更を保存』。
  2. Wordpresのインストールディレクトリ(例:http://labrid.jp/wp)のindex.phpをダウンロードし、以下の通りに変更後、公開ディレクトリ(例:http://labrid.jp)にアップロードする。
    変更前:

    /** Loads the WordPress Environment and Template */
    require('./wp-blog-header.php');

    変更後:

    /** Loads the WordPress Environment and Template */
    require('./wp/wp-blog-header.php');
  3. WordPressの設定からアドレスを公開予定URLに変更する。
    設定>一般設定>ブログのアドレス(URL)を、初期状態(例:http://labrid.jp/wp)から公開予定URL(例:http://labrid.jp)に変更する。
  4. プラグイン一覧画面から Angsuman’s Authenticated WordPress Plugin を停止する。

これで公開完了です。

WordPress本体がインストールされているのはサブディレクトリですが、Wordpressの生成する全コンテンツのURLは、3. で設定した上位ディレクトリをルートディレクトリとして生成されます。

校正環境として別サーバーで稼動させていたWordpressを移行したり、DNSのドメイン変更を行う手間と必要なスケジュールを考えると、遥かに簡素化できました。
公開サーバーでのテストも兼ねているので、サーバー仕様の違いによるトラブルは皆無。
お客様側の最終確認工程も削減できました。

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